2022.05.06
広島市では、郊外の都市拠点「西風新都」に関する推進計画が見直され、魅力ある街づくりの加速へ期待が高まっています。具体的には、高速道路インターチェンジ周辺など交通利便性の高い地区で、工業・流通施設の立地を検討できるようになりました。
計画の策定当初、住居環境を悪化させる懸念があるとして、物流施設の立地は想定されていませんでした。しかし、近年の物流施設は、住居環境への配慮だけでなく、災害時の避難所や備蓄庫として活用されるなど、地域との共存を図る施設となっています。
私はそうした観点や住民からの声を踏まえ、令和2年(2020年)12月定例会で、市の推進計画見直しを訴えていました。
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2019.11.06
令和元年 第3回 9月議会で、災害時に迅速に被災者支援を行うために、広島県災害復興支援士業連絡会との災害時の協定を早期に締結すべきであると訴え、広島市より早期に締結する旨の回答を得ました。 そして、本年11月6日、広島市役所において、協定の締結となりました。
協定の内容は、
①広島市において発生した大規模災害による被災者に対し、専門家14団体が相談対応を迅速に行うために人員を派遣すること。
②平時より、大規模災害に備えて連絡・研修などを行うこと。
この協定により今後の被災者支援は、より円滑に行われることになります。今後も被災者支援に力を入れていきます。
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